JFW博多座

今更過ぎるけれど、やっとJFW博多座を振り返ってみようと思います。本日もかなり取り散らかった文章でお送り致しますが、お許しください😊

 

実は私にとって、JFWは初めて観劇に足を運んだジャニーズの舞台でした。初観劇にして、初座長。凄く立派なものを見せてもらえたと思います。色んな経験をさせてくれる紫耀くんには本当に本当に感謝でいっぱいです。紫耀くんの1ファンとして、凄く誇りに思います。何度もお話していますが、以前はJr.担になることに少し抵抗を抱いていました。それは、Jr.の子ってスッといなくなってしまうイメージがあったから。私にとって、平野くんを担当と呼ぶこと、それは凄く凄く勇気が要りました。でも、このJFWで、座長として堂々と宙を舞う彼の姿を見て、そんな不安なんて一瞬にして何処かに飛んで行きました。紫耀くんはきっと、ずっと私たちに堂々とした姿を見せ続けてくれるような、そんな気がしてます。それがどちらに転んだって、私はずっと紫耀くんを見ていたいと思うし、応援していきたいと思っています。

 

前置きで長々と語ってしまってすみません😅ここからは完全に私の偏見とエゴを押し付けたようなそんな感想になってます。せっかく読んでくださっている方の気分を害してしまったらごめんなさい。

 

9/19-9/30まで約2週間博多座でのJFW。私もお隣県とあって、凄く凄く楽しみにしていました。まさかのお仕事の繁忙期とどんぴしゃになってしまって、少し残念な結果になってしまいましたが( ; _ ; ) 行ける日は全部入りました。悔いは無いです。その幾つかの公演の中で、たくさん紫耀くんの演技を見せてもらいました。今日はこの前とここが違う。とか初めて、そういう見方も出来ました。でも、今日お話するのは私の入っていない千穐楽のお話です。自分の目で見て感じたわけでは無いので、れぽとWSを見ただけの本当に単なる偏見とエゴで語ります。違うこと言っていたら教えてください( 笑 )

 

楽での紫耀くんの泣きの演技が、他公演とは比べものにならないくらいのガン泣きだったと。この日の公演後すぐにレポにて耳にしました。確かに私が入った公演では本当に涙を流しているのか、よく分からないくらいの演技だったような気がします。半信半疑のまま、WSを見ました。確かに、鼻を真っ赤にしてガン泣きしてる紫耀くんの姿があって、これでもかってくらい深く深くお辞儀をする紫耀くんがいて。本当に座長として、腹括ってやってたんだな。って。改めてしみじみと感じました。この時初めて、彼の背負っているプレッシャーの大きさに気づいたかも知れません。この涙を見て、私の中で何か吹っ切れたものがありました。

 

関西にいた頃の紫耀くんって、結構感情をあらわにしてしょっちゅう涙を流していたような記憶があります。

コレとか、コレとか、コレとかね。

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カメラを前にして本当に素直な子なんだなあ。と見ていました😊いつも紫耀くんが涙を流すところには金内柊真くんがいて。向井康二くんがいて。2人に肩を支えられて涙を流す紫耀くんが、というよりその居場所が愛おしかったです。仲間と真正面から向き合ってる感じがして、そんな居場所があることに羨ましさすら覚えました。

 

でも、東京に来てから、そういう姿を一切見せなくなってしまって、少し寂しさを感じながらも、紫耀くん大人になったなあと思うしか無くて。まあ、あんな姿を包み隠さず放送してくれる番組があったこと自体、前例が無いのかも知れないですけど。関西時代のみんなで力を合わせる姿や、紫耀くんが本当に柊真くんやジーコのことを大好きで大好きで、こちらにもその大好きが伝わってくるような、温かい雰囲気をまるっと愛していた私は、本当に少し寂しく感じていました。今はKINGちゃんにも同じことを感じますけどね😊紫耀くんもれんちゃんもカイちゃんも本当にお互いのことを必要としていて、お互い大好きなんだろうなあと。こちらにもしっかり伝わってきます。

 

いつかの雑誌のテキストで、紫耀くんが “あんまり感情の起伏が激しく無いんです。嬉し泣きとか感情を爆発させたことが無い。” なんてこと言っていましたよね。そのテキストを見たときは あれ?あれれ?なんて少し違和感を感じてしまいました。紫耀くん変わっちゃったんだなあ、強くなったんだなあと。でも、そうでは無くて。強くならざるを得ない環境を事務所が与えてしまったんだと思うんです。今まで、KinKanの末っ子ポジションで温かい2人に囲まれてぬくぬく育ってきた紫耀くんが、突然東京Jr.トップの位置に君臨した上に、そのグループ内では最年長。本人にとっても、凄く大きな変化だったと思うし、その分、紫耀くんの背中に背負わされたプレッシャーも大きかったと思います。これは、決して悪いことでは無いし、むしろ成長の過程として凄く凄く良い経験をさせてもらっているなあと思うわけですけど。でもその中にももちろん、少し心配している部分もあって( ; _ ; )

 

ただでさえ紫耀くんって、自分より人。を優先しちゃう子じゃないですか。もともと人に頼ったり、弱音を吐くのが苦手なだけで、本当は人一倍誰かを必要としてて、繊細な子では無いのかなと。ずっと思っていました。Mr.KINGを、東京Jr.を、引っ張っていく今の紫耀くんはそんな弱音を吐ける居場所を持っているかなあと、どこか心配している私がいました。

 

でも、今回の博多座で久しぶりに涙どしゃぶりな紫耀くんが見れた気がして、何だかこちらも、少し気持ちが楽になりました😊これが平野紫耀の涙なのか、エンターテイナーショウの涙だったのかは誰にも分からないですけど。9割方ショウの涙でも良いです。残りの1割に少しでも初座長をやり遂げた紫耀くんの安心感や何かが入ってれば良いなと思うわけです。

 

これからも、何でも一人で抱え込みがちな紫耀くんが、少しでも肩の荷を降ろせるようなそんな居場所を作ってあげて欲しい。それが、KINGちゃんやPrinceの存在だったら尚更嬉しいです。紫耀くんの周りにはいつでも、どんな時でも素敵な仲間がいて、その温かすぎる光景が大好きな私はいつも彼のいる場所をまるっと愛してしまいます😊これからも、そうありたいし、彼の居場所がどこであってもずっと見守り続けたいと思っています。